モンコレTCG 初心者マーク卒業の会
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2009年11月22日、23日の両日に開催された、第12回全日本選手権大会に関する雑記です。

2009年11月22日と23日の両日、第12回全日本選手権大会にジャッジとして参加してきました。
参加されたプレイヤーの皆様、本当にお疲れ様でした。
アニバーサリーカップに引き続き2回目の全国大会ということで、大小さまざまな問題がありましたが、なんとか無事(?)に終わりました。

優勝者の名前やデックなどについては追って公式サイトに掲載されるかと思いますので、それ以外の情報を中心に、皆様への情報発信と私自身の備忘録を兼ねていろいろと書き留めておきます。


○デックやスリーブの問題について
 皆さんが一番気になっている問題だと思います。
 本大会では大きく分けて2つの問題がありました。
 (デックシートの記載ミス(=デュエルロス)があり、それも含めると3つですが。)

1.ランダムデックチェックについて
 大会1日目の開会式において、各回戦のはじめに、ランダムで選ばれた組み合わせ1組を対象にデックのチェックを行う、という発表がありました。
 大会当日にいきなりの発表でしたので、戸惑われた方も多かったのではと思います。
 各回戦のはじめに、双方のプレイヤーのデックを預かった上で、以下のチェックを行いました。
 チェックの内容としては・・・

 ・デックシートに記載した内容と、実際のデックの内容とで差異がないか。
 ・明らかな積み込み(極端にデックの内容が偏っている等)がないか。
 ・特定のカードが傷等により、表面以外から分かるようになっていないか。(いわゆるマークドがないかです。)

 といったところです。
 特に、次のような場合はマークドとしてチェックされてしまいます。

 ・スリーブの裏面に傷が入っている
 ・スリーブの縦幅や横幅が違うものが混じっている
 ・デックを束ねて机に置いた際、側面から見ると浮き上がっているカードが混じっている(※1)
 (※1)新カードや旧カードを問わず、使用頻度の高いカード(妖精の輪や吹き抜ける風など)やカードの取り扱いによっては癖や反りがついてしまうことがあり、結果としてマークドとなってしまう場合があります。

 実際に適用される罰則としては、特定のキーカードすべてがマークドになっている等で悪質(恣意的でなくても、そうとられる可能性が高い場合も含みます)な場合はデュエルロスを含めた裁定がありました。
 個別の内容については伏せておきますが、全国大会の本選ということで厳しくチェックになりました。

2.決勝戦におけるデックチェックについて
 本選でのデックチェックもさることながら、決勝戦でのデックチェックもかなり厳しいチェックとなりました。
 使い込みなどでできた傷はもちろん、スリーブの初期傷でも交換対象となるほどでした。
 スリーブ自体は大会会場内で販売してはいましたが、プレイヤーに負担をかけてしまうことは間違いありません。
 交換用に予備のスリーブを100枚単位で準備されていた方や、決勝戦のために準備したスリーブをすべて取り替えるハメになった方もおり、本当に申し訳ない限りではありましたが、心を鬼にして対応させていただきました。
 なお、決勝戦で使用するデックについては、デックチェック後は主催者側で管理し、試合の直前にお渡しする形式でした。

 このことを踏まえて、大会後の反省会の場でスリーブについての改善要望を提出しております。
 内容としては・・・

 ・せめて、決勝戦ではスリーブは主催者側が用意してほしい。
 (ジャッジ立会いのもと、スリーブに挿入する作業を行ってもらう)
 ・上記が難しいということであれば、初期傷等ユーザが原因でないスリーブ交換で追加の費用が発生する場合は、主催者側が無償でスリーブを用意してほしい。
 ・ホームページなどによる告知(新品のスリーブを用意する等)を徹底するようにしてほしい。

 という感じです。
 すべての参加者が気持ちよく大会に参加できるようにするのが主催者の務めですので、それに協力する形で微力ながら貢献できればと思います。

 ここからは余談ですが、スリーブは基本的に10枚単位で生産されており、それを数セット組み合わせて1パックにしているとのことでした。
 ですので、1パック内でも全く同じ出来栄えになるとは限らず、今回のように初期傷としてチェックされてしまうケースが発生するそうです。


○ジャッジについて
 本大会において、ルールブックに記載されていない内容のジャッジングがありました。

・投了について
 双方の山札が切れた以降、もしくは時間切れ判定のアナウンス(本大会では30分経過時のアナウンスになります。)以降は投了できないというルール追加が本選開始時に各プレイヤーへ連絡されました。
 なかなかいいルールだと思いましたので、是非ルールブックに追加してほしいところです。

・時間切れ判定と山札切れ判定が同時になった場合について
 時間切れのアナウンスがコールされたターンで山札を引ききった場合、次のターンで山札切れ判定と時間切れ判定が同時に行われることとなります。
 昔のルールでは獲得点数の高いほうが優先されるというルールになっていましたが、現在のルールブックでは決まっていません。
 今回はヘッドジャッジの権限で山札切れ判定を優先するという裁定となりましたが、これもまた是非ルールブックに追加してほしいですね。

・夢魔の王姫リリスについて
 注意:この本大会限定の裁定ですので、他大会ではこのとおりでない可能性があることを前提にお読みください。
 夢魔の王姫リリスの特殊能力「快楽の世界」について、以下のような宣言をした場合にどうなるか。
 1)ワイト(種族アンデッド)が「快楽の世界」で得た「快楽の夢」を使用
  →対抗でワイトにポリモルフで「アンデッド」に変更
 2)ワイト(種族アンデッド)が「快楽の世界」で得た「快楽の夢」を使用
  →対抗でワイトにポリモルフで「デーモン」に変更

 結論としては、1)の場合は「快楽の夢」が有効、2)の場合は「快楽の夢」が無効となります。
 対象ユニットの種族が変わることで「快楽の世界」が再適用されることとなり、結果として全く別の「快楽の夢」が付与されるとのことでした。

・サドンデス時における、英雄カードの取り扱いについて
 本大会の決勝戦で、時間切れ判定引き分けが発生し、サドンデスに突入することがありました。
 その際は特段影響はなかったのですが、「英雄」カードを召喚することができるのか、という議論がありました。
 本件については、最終的な結論を確認できませんでした。
(チラ聞きした話では残ったカードは山札扱いされる=英雄を召喚できるとのことでしたが・・・)
 いずれルールに追加されるのではないかと思いますので、それまで気長に待つことにします。


○イベントについて
 初日の大会本選、2日目のランブルファイト、いずれも主催者の想定を超える来客人数だったそうです。
 当初はジャッジを15人ほど募集していましたが、最終的には8人でした。
(その中でアニバーサリーカップにもジャッジ参加されてた方も数名おられました。)
 ジャッジ資格を持つ人でも大会本選にプレイヤーとして参加する方が多く、なかなか人が集まらないとのことでした。
 私みたいな大会本選の出場資格すら取っていないというのはレアなのかもしれませんが、ジャッジメンバーが固定化されつつあるということもあり、まだ大会ジャッジとして参加されたことのないジャッジの方にも参加していただけるよう、このブログを通じて呼びかけていければいいなと思います。


○その他の雑多なこと
 注意:以下は公式発表でも何でもないことですので、話半分に聞いてください。

・ジャッジ資格試験について
 来年の早いうちに、またジャッジ資格試験があるかもしれないとのことでした。
 前回資格を取り損ねた方やジャッジに興味を持った方のためにも、是非実施してほしいところです。

・プレイマットについて
 現在、プレイマットは原則紙製のものしかありませんが、布製のプレイマットが販売されないか、という話をしました。
(公式大会の上位成績者には配布されているのですが、ごくごく一部のプレイヤーしか所持しておりません。)
 何かのイベントや予約特典などで配布できればいいなぁ~、という話をしてましたが、実現性については全く分からないとのことでした。
 ちなみに、昔はプレイマットが単品で販売されていましたが、長机で利用する等を考慮して昔のものより細長くなるのでは、という話です。

・ジャッジ報酬等について
 大会にジャッジで参加した場合、報酬が支払われます。
 具体的には、
 ・旅費(2日を通じて参加した場合のみ。距離に応じて0円、20000円、または30000円)
 ・弁当代
 ・復活の破壊神2ボックス(1日あたり。発売日以降に個別発送)
 ・PRカード(毎回内容が異なります。初日はVFリトルアリス1枚、2日目はランブルファイトで配布されたVFリトルアリス、VF妖精の輪、ドライアド、採魂の女神フレイア、七つの海の王子、オーガパワーブラザーズ各1枚(VF以外はいずれもイラストパラレル))

 あわせて、2日目にサイン会が行われましたが、サインカードもイラストレーターさんのご厚意により特別にサインをいただけることとなりました。(私自身、あまりサインカードに興味がないのでいただいておりませんが。。。)
 なかなか大変な業務ではありますが、相応の報酬もありますので、次の大会では是非是非ジャッジとして参加してみてはいかがでしょうか。

・ランブルファイト全国ツアーについて 
 ランブルファイトが全国ツアーでできればいいなぁ~と、ブロッコリーの中の人がおっしゃっておりました。
 地方のプレイヤーはなかなか参加することができませんので、是非企画を通していただきたい、とジャッジ一同お願いしておきました。
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