モンコレTCG 初心者マーク卒業の会
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以前デックの作り方ということで大まかな流れについて説明しましたが、今回はデックを作る際に頭の片隅に入れておいたほうがよい「シナジー」についてです。
言葉は難しいですが、やってることは簡単ですので、是非覚えていきましょう。
Q.シナジーって何?
A.日本語で言うと「相乗作用」です。
シナジー(synergy)とは「相乗作用」という意味の英語ですが、これは1+1=2ではなく3や4になる組み合わせ、という感覚です。


Q.そのシナジーが、モンコレにどう関係あるの?
A.デックを構築する際、どのようなカードを選択するかの指針になります。
どのようにして相乗効果を生めばよいのか、実際に見てみるのが一番かと思いますので例を挙げてみましょう。
サキュバスというカードは、自分の防御力以下のレベルのユニットを破棄する特殊能力を持っています。
同様に、ワイトというカードは、ユニット1体のレベルを1に変更する特殊能力を持っています。
サキュバス+ワイトを組み合わせると、どんなユニットでも1体破棄できますね。
これがいわゆるコンボです。
同様に、採魂の女神ブリュンヒルドは、自分の攻撃力以下のユニットを破棄することができます。
ブリュンヒルドとワイトを組み合わせると、やはりどんなユニットでも1体破棄できます。
これもコンボです。

基本的に、コンボは2種類のカードの組み合わせになります。
2つのコンボがあるということは、4種類のカードが必要になるはずですが、サキュバス+ワイト、ブリュンヒルド+ワイトと、3種類のカードで2つのコンボを作ることができるようになりました。
これがシナジー(相乗効果)です。

ここでさらに、夢魔アルプを加えてみましょう。
アルプも、ワイトと同様にレベルを1にする特殊能力を持っています。
4種類のカードで出来るコンボはサキュバス+ワイト、ブリュンヒルド+ワイトに加え、サキュバス+アルプ、ブリュンヒルド+アルプの合計4つのコンボを作ることができるようになりました。

このようにして、デック全体のカードがお互いに相乗効果を生むような組み合わせを意識することで、デックが非常に引き締まっていきます。


Q.シナジーがいいのは分かったけど、実際にどう影響するの?
A.シナジーの高いデックは事故しにくく、安定した強さを発揮することができます。
これもまた実際に見てみましょう。
参考として、10枚でデックを作ることにします。

デック1(低シナジーデック)
サキュバス、ワイト、ポイズントード、ナーガ、ラプンツェル、バーニングヴァイパー、セイレーン、ディプロドクス、髑髏の騎士、パリゼット

デック2(高シナジーデック)
サキュバス2、ワイト2、モーラ2、夢魔アルプ2、ブリュンヒルド2

デック1は、多様なコンボをちりばめたデックです。
レベルコンボ、種族コンボ、属性コンボ2種類、対空コンボと、非常にバリエーションに富んだデックです。
デック2は、レベルコンボのみで構築したデックです。
コンボ自体はレベルコンボしかありませんが、どこをとっても極力コンボが作れるようにしています。

ここで、それぞれのデックから2枚ランダムで引いてきて、それがコンボになっているかどうかの確率を考えてみます。
デック1では、「最初の1枚は何でもOK+2枚目は9枚のうち1枚限定」となります。
よって、なんらかのコンボができる確率は、
1*1/9 = 1/9 ≒ 0.11
となります。
デック2では、「最初の1枚がブリュンヒルド・サキュバス・モーラの場合は2枚目がアルプ・ワイトのいずれか」または「最初の1枚がアルプ・ワイトの場合は2枚目がブリュンヒルド・サキュバス・モーラのいずれか」になります。
6/10*4/9 + 4/10*6/9 = (24 +24)/90 = 48/90 ≒ 0.53
となり、実に2回に1回はコンボになる計算です。

もちろん、単にコンボを組めればいいかと言われるとそうではありませんが、同じカードであればカード単体で運用するより組み合わせで運用したほうが強いのは明白です。
なるべくカードを組み合わせて運用できるよう、デックのシナジーを高めることが非常に重要となります。


Q.それじゃ、実際にどうやったらシナジーが上がっていくの?
A.なるべく、同種の効果のものを集めることが重要になります。
あれもこれもと欲張るのではなく、なるべく1つのことに特化したデックを作っていくことで、シナジーは上がっていきます。
先に説明した「デックの作り方 その1、その2」で「テーマを決めてデックを作る」と書きましたが、テーマを絞ることが、デックのシナジーを上げることにつながります。

また、どのようなカードとも組み合わせられる「汎用カード」というものが存在します。
具体的には「ナイトウィスプ」、「ナイトシェイド」のように単体で完結しているカードや、レベル3・アイテム1・スペル1という自身は能力を持たないけどいろんなスペルやアイテムを使うことで他のカードと連携していくことができるカードがあります。
これらのカードを組み込むことで、1つ1つの組み合わせはコンボに特化した場合に比べて弱くなることもありますが、どのカードとも組み合わせられるので、どんな組み合わせでもコンボやパーティを作ることができるメリットがあります。


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